マッチングアプリでの出会いが身近になった近年。実際にアプリで幸せを掴んだ読者に結婚までの過程をヒアリング!出会いの選択肢が事実上無限にあるマチアプで“青い鳥症候群„を回避するには、自分の「絶対に譲れない条件」に沿って取捨選択していけるかがポイントでした!
【年収重視】初デートのお会計の時が一番の見定めポイントでした
T・Mさん(30歳・IT関連)
Yさん(30歳・広告関連)と結婚
【夫と出会ったアプリ】Dine【その他使ったアプリ】ペアーズ、with、東カレデート、Omiai等【アプリ使用期間】3カ月【デートした人数】10人以上【夫と出会ってから付き合うまで】1.5カ月でデート5回【結婚までの交際期間】2年9カ月
【デート相手の選び方】
面倒なメッセージのやり取りは割愛!「年収800万円以上」が判断基準
アプリは気になる人とすぐに食事を設定できるDineを利用。「自分より年収が高い人」を第一条件に、相手の仕事内容に興味が持てるかで判断していました。経営者や同業者の人とデートに行くことが多かったです。
【デート中のチェックポイント】
会計時の行動を最重視!自分に対してどれくらい気前がいいか
一番大事にしていたのが、スマートに全額食事代を出してくれるかどうか。奢ってくれたとしても、下心がある人や上から目線の人は候補から除外。私に対し本気度が高いか、経済的な頼もしさがあるか見極めていました。
【今の夫にした決め手】
高収入なのにマウントは一切なし!この人なら幸せにしてくれると確信
これまでお付き合いした高収入男性はプライドが高く、無意識のうちに馬鹿なフリをしてしまう自分がいました。反面、彼といる時はありのままで過ごせました。「絶対に幸せにします」という告白も決め手に。
撮影/須藤敬一 取材/下田真里衣 編集/越知恭子 画像/AC 再構成/Bravoworks,Inc.