美月トークの中によく登場するのが、国内のいろんな地名やお店の名前たち。話を聞いていると、「行ってみたい！」と思えるスポットがたくさん。そこで今回は、美月目線で選ぶ夏のオススメスポットをご紹介。王道とはひと味違う、自然やアートに触れ合える国内旅…またまた美月ワールド全開です！
＼美味しいモノからアートまで…美月の旅MAP／
【青森・十和田】自然と戯れ、芸術に触れ…どっぷりとアート旅を楽しみたい
奥入瀬渓流や十和田湖が有名だけど、今はアートで盛り上がっているんだよね。今はSNSで情報収集中。これから開拓していきたい！
十和田市現代美術館
「現代アートも大好き。気になっているのに行けてない憧れ美術館。噂に聞くスタンディング・ウーマンのリアルな質感をこの目で確かめたい！」
【住所】青森県十和田市西二番町10-9
【電話】0176-20-1127
【営業時間】9:00〜16:30（最終入館）
【休み】月（祝日の場合はその翌日）・年末年始
表情も、肌の質感もその他すべてがリアルなんだって！サイズ感も圧巻
撮影：小山田邦哉 Courtesy Anthony d'Offay, London
ロン・ミュエク《スタンディング・ウーマン》2007年
【神奈川・箱根】お宿や温泉だけじゃない！日本固有の植物たちも最大の見どころです
車で気軽に出かけられる、今の暮らしにちょうどいい距離感。サッと行けてリラックスできるし、非日常を味わえるお気に入りのエリアです。
箱根湿生花園
「おじいちゃんと出かけた小さいころの記憶が蘇ってくる、懐かしい植物園」。所要時間はゆっくり回って40分ほど。
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
【電話番号】0460-84-7293
【営業時間】9:00〜16:30（最終入園）
【休み】12月1日〜3月19日※営業期間中は無休
【長野・松本】本音を言えば、住みたいくらい気も相性もいい場所
最初はお仕事がきっかけ、今ではプライベートで訪れます。海より山派の私にとってまさに聖地。人も街もお店も…センスのかたまり。
アルプスごはん
フードユニット「つむぎや」の金子健一さんが営む6席だけの小さな食堂。「地元の食材を使ったごはんがおいしそうで、行ってみたいごはん屋さんのひとつ！」
【住所】長野県松本市深志3-7-5
【電話】0263-87-5377
【営業時間】8:00〜9:30LO、11:30〜14:30LO（木〜日）
【休み】月〜水
栞日
1階がカフェで2階が本屋さん。中長期向けの宿泊プランもあります。「雑貨なども扱っていて、ついいろいろ連れて帰りたくなっちゃう。しおりび、ってネーミングからして、もう…♡」
【住所】長野県松本市深志3-7-8
【電話】0263-50-5967
【営業時間】7:00〜20:00
【休み】水
【高知】行くと元気をもらえる陽気なオーラが最高 定期的に通っています
身近な人は、山本美月＝高知好き、な印象があるはず。それくらい「高知」って口にしてる（笑）。今回紹介できなかった雑貨屋さんやカフェ…伝えきれない魅力がたくさん。
高知県立牧野植物園 提供
高知県立 牧野植物園
「植物学者牧野富太郎先生のファンで、朝ドラで広く名前を知られるようになる前からお気に入りの場所。建物もモダンで素敵♡カフェもあり、ゆっくり回れば半日は十分に楽しめます」
【住所】高知県高知市五台山4200-6
【電話】088-882-2601
【営業時間】9:00〜16:30（最終入園）
桂浜水族館
景勝・桂浜の浜辺に建ち、土佐湾に生息する魚を中心にさまざまな生きものを飼育展示。エサやり体験が豊富で大人も子どもも楽しめます。「ウミガメにエサやりさせてもらえて感激！」
【住所】高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
【電話】088-841-2437
【営業時間】9:00〜17:00
【休み】不定休
写真提供：高知市
日曜市（街路市）
＼食べ歩きが基本！田舎寿司といも天はマストだよ／
300年以上の歴史を持つ街路市。「まずマルシェバッグや銅製のかごを手に入れてから散策スタートするのが お約束。食べ歩き、食材、それだけじゃなくて蚤の市っぽいコーナーもあって、アンティーク好きにはたまら ない！」
【問い合わせ】088-823-9375（高知市街路市担当）
【福岡・糸島】道の駅好きにはたまらない！車を飛ばして向かう美食の宝庫です
福岡出身だけど詳しくないエリア。友達に連れられて行ってからハマりました。こだわりの食材に出会えるから買い込んで帰ります。
つまんでご卵直売店 にぎやかな春
＼つまめちゃう濃厚な黄味が魅力的！TKGにするのがオススメみたい／
「卵が有名だけど道の駅みたいにいろんな食材を扱っていて、食事もできるお気に入りスポット。スイーツなどもオススメ。庭にいるヤギに会うのも密かな目的だったりして…（笑）」
【住所】福岡県糸島市志摩桜井5250-1
【電話】092-329-4800
【営業時間】9:30～17:00
【休み】年始
工房とったん
手作業で仕上げられる「またいちの塩」ができるまでを見学できる工房。「近くに販売所があってお土産も買えるよ。塩をかけていただくプリンが未知の味で絶品。お気に入りです」
【住所】福岡県糸島市志摩芥屋3757
【電話】090-7158-8931
【営業時間】10:00〜17:00
【休み】年末年始
JA糸島産直市場 伊都菜彩
野菜や米、肉、魚、花…糸島産のすべてが集結する売り上げ日本一の産直市場。週末は何千人もの人が詰めかける、九州の美食を支える超人気スポット。「ここだけのために福岡に行く価値アリ」
【住所】福岡県糸島市波多江567-1
【電話】092-324-3131
【営業時間】9:00～18:00
【鹿児島・奄美群島】1カ月滞在しても飽きない奥深くて温かい楽園のような島
自転車で島内を巡ったり、海で貝や石を拾ったり、おいしいご飯を食べたり…絶対にまた帰る！と誓った島。長いお休みが取れたらまた行きます。
島とうふ屋
＼いつもオーダーするのは定食。素朴だけど大満足／
昭和の大衆食堂みたいな懐かしい店内で味わえるのは奄美豆腐を使ったさまざまなメニュー。「カリッカリに揚げられたお豆腐…それがとにかく絶品。食べたくなってきた！」
【住所】鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1
【電話】0997-55-4411
【営業時間】11:00～16:45（最終入店）
【休み】不定休
NESARI CHOCOLATE AMAMI
「奄美で育った貴重なさとうきびを使った無添加のビーントゥバーチョコレートは絶品。大島紬や奄美固有の動植物をモチーフにしたパッケージもオシャレで、お土産に◎」
【住所】鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 大島紬村園内
【電話】0997-62-3100
【営業時間】9:00〜17:00
【休み】不定休
かけろまの森marsa
奄美大島の南、加計呂麻島に移住して17年のオーナーが手作りする無農薬のトロピカルフルーツを使ったジャムとランチのお店。「ジャム、って表現じゃ伝わらなくて悔しいくらい、フレッシュで本当に美味」
【住所】鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉入 231
【電話】070-4405-6203
〈衣装クレジット〉リネンシャツ￥7,990ベルト［オンライン限定］￥6,990（ともにGap）タンクトップ￥12,000（バナナ・リパブリック）ショートパンツ￥17,600（アルページュストーリー プレスルーム）ピアス￥36,630〈ベン・アムン〉バングル￥16,500〈エムシー・スタジオ〉（ともにZUTTOHOLIC）
撮影／須藤敬一 モデル／山本美月 ヘアメーク／イワタユイナ スタイリング／乾 千恵 取材／西道倫子 編集／月田彩子 再構成／Bravoworks,Inc.