一生に一度の晴れ舞台。お世話になった家族、親戚、友達…、集まってくれるゲストのためにも、自分のためにも妥協はしたくない!だけど無限にお金をかけられるわけじゃないから上手にメリハリをつけるのも大事。気になる結婚式のお金事情を、オシャレ卒花42名に大調査するとともに、事例別で各卒花さんの費用詳細も公開!お金をかけてこだわったところ、会場の相場よりもおさえたところを詳しく聞きました。
CLASSY.読者の結婚式費用の内訳を大公開!
ドレスは2着購入&空輸!造花でお安くリゾート婚
原口絵里奈さん(31歳・IT)
【場所】アイネスヴィラノッツェ沖縄
【費用】総額440万円/自己負担50万円
【ゲスト】32人
【挙式+会場料】40万円
チャペルや披露宴会場からビーチが見える沖縄らしさ満点の式場。土地柄、台風や梅雨が来ない暖かい時期の4月が絶対条件でした。
【料理】93万円
沖縄の食材をふんだんに使った、琉球フレンチコースにしていただきました。泡盛は飲まない方もいると思ったので実費精算に。
【新婦衣装】60万円
ヴェラ・ウォンのドレスが着たかったものの、レンタルはほとんど砂浜NG…諦めきれず、思い切ってアヴァとバレリーナを購入&空輸!また、ゲスト・親族には沖縄らしいブルーの衣装を約20万円かけてプレゼントしました。
【その他の費用】
☑︎音響照明【10万円】
照明は対応なし。音楽は流行りの洋楽と、ドライブデートで2人で聴いていた平井大さんの曲を多めにしました。
☑︎装花【20万円】
沖縄はお花が高く、最低でも1卓5.5万円〜。「east side tokyo」の造花を持ち込みにしたのが、一番の節約!
☑︎ペーパーアイテム【5万円】
席札3.4万円、プロフィールブック1.7万円。家族の席札はハンカチ、友人にはミラーで作り、こだわりました。
☑︎OP・プロフィール ムービー【3万円】
コストをおさえるためテンプレートを購入して自作。写真とテキストを入力するだけなので意外と簡単でした!
☑︎エンドロール ムービー【28万円】
一生に一度のことなので、通常お色直し前までのところを、披露宴ラストまで含んだプランにグレードアップ。
☑︎フォトグラファー【48万円】
お写真のタッチに一目惚れした方にお声掛けし、沖縄まで来ていただきました。実は一番最初に決めた項目です。
☑︎引出物【2万円】
遠方での開催なので、ご祝儀なし引出物なしに。プチギフトは、オリジナルビスコとロハコウォーター。
撮影/河野望 取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.